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by chitlin

Captain America / Flame On (1992)

 残念ながらCaptain America名義では2枚目にして早くも最後の作品、『Flame On』(1992)です。
 廃盤日記のじみへんさん記事に触発されまして、引っ張り出して来ました。

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 デビュー・シングルの『Captain America E.P.』(1991)を発売当時に取り逃がしていたこともありましたので、これは発売と同時に購入した12インチ・シングルです。

 The Vaselines時代からの付き合いのJames Seenanに代わってベースとヴァイオリン担当としてJoe ‘Superstar’ McAlindenとクレジットされていますね。

 心機一転、Eugenius名義の初アルバムの『Oomalama』(1992)にもM1「Flame On」とM2「Buttermilk」が収録されていますしJoe McAlindenもそのアルバムには全面的に参加していますので、この同じ時期にセッションを開始していたのでしょうね。

 表題曲のM1「Flame On」について、作りはEugene Kellyらしい素直なギターポップなのです。相変わらず良く出来ていますよ。
 それにしても、いかにも当時のアメリカ市場を意識しましたという音と言えましょうか。1990年代初頭という時節柄が反映されていまして、出だしからレスポールの太く鈍い音色が際立っていますし。

 これはM2「Buttermilk」にも同じことが言えまして、ただでさえ大雑把な感触が倍増しております。
 ともすれば野暮ったいと言われても致しかないのですけれど、屈託のないポップ・ソングとしていちばん大好きな1曲であったりします。

 B面最後のM3「Indian Summer」はご存知の通り、Beat Happeningの名曲カヴァーです。あのSpectrumもカヴァーした日向ぼっこソングです。
 繊細なヴァイオリンの調べが程良く配されていることもあってか、気怠い歌声もそのままに自然と頬が緩みますしゆったりと和めますよ。





♪「Flame On」Captain America

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by chitlin | 2007-09-16 00:09 | Pop/Rock