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Hey Ho Let's Go!


by chitlin

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 「BMGイタリアン・ロック復刻紙ジャケット・コレクションⅢ」シリーズからの1枚です。

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 静から動、そして再び静へと展開し9分を越えるM2「Il Mattino」を始めとし、一大叙情詩のようなM4「Padre」まで格調の高さを感じさせます。

 イタリアン・プログレッシヴ・ロックの専売特許であるような大袈裟な立ち回りは必要以上に目立たず、哀愁溢れる1枚に仕上げられています。
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by chitlin | 2005-08-28 13:56 | Pop/Rock
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 We Have Rock’n’ Roll.
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by chitlin | 2005-08-27 22:47 | J-Pop
 Dunhill流カントリー・ロックに、溶け合うハーモニーを絡ませた何とも気持ちが和むJohn Phillipsの初ソロ作です。

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 流れ出す乾いた明るい音色が、彼の音楽に向き合う姿勢を表しているかのようです。

 ユニバーサル インターナショナル プレザンツ 「名盤の殿堂」というシリーズにてCD化された本作は全10曲、時間にして30分余りですが、最近ではこの位のサイズがしっくり来ます。
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by chitlin | 2005-08-21 21:37 | Pop/Rock
 余程売れなかったのでしょうか。本国イギリスではアルバムを発表するまでに至らなかったカルトなモッド・バンドのThe Creation ですが、ネオ・モッズ勢やAlan McGee主宰のCreation Records関連に顕著なように、脈々と影響を与え続けてきました。

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 本作は人気のあったドイツで作られたアルバムを基に、未発表テイクやThe Mark Ⅳ時代の音源を含む大量のボーナス・トラックが追加された編集盤です。

 The Capitols のM1「Cool Jerk」、Bob Dylan のM4「Like A Rolling Stone」、定番のM11「Hey Joe」といったカヴァー曲のほかに自作のM2「Making Time」、M7「Try And Stop Me」、M9「Biff, Bang, Pow」、M12「Painter Man」、M14「Sylvette」などが目立ちます。
 
 そんな佳作揃いの中、凶暴なギター音が唸りを上げるM13「How Does It Feel To Feel(US Version)」に止めを刺します。
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by chitlin | 2005-08-20 22:28 | Pop/Rock

Curtis Mayfield / Curtis (1970)

 不穏なベース・ラインに導かれCurtis Mayfieldが叫ぶM1「(Don’t Worry) If There’s A Hell Bellow We’re All Gonna Go」


 この上なく美しい出だしのM2「THE Other Side Of Town」とM3「The Makings Of You」


 Curtis Mayfieldが切実に語り掛けて来るM4「We The People Who Are Darker Than Blue」


 躍動感溢れるM5「Move On Up」


 泣くも子も黙るM6「Miss Black America」


 タイトル通りにホーンが高らかに鳴り響くM7「Wild And Free」


 Curtis Mayfieldが肌理細やかに囁くM8「Give It Up」


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 『Curtis』は上記のような戯言を地の果てに吹き飛ばす、愛情に満ち溢れたレコードです。
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by chitlin | 2005-08-15 20:06 | Blues/R&B
 Gal CostaとCaetano Velosoにとってのデビュー・アルバムに当たります。しかし、トロピカリア前夜においてボサノヴァが消え行く最後の一葉でもあります。

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 この喩えようのない気怠さと諦念とも感じ取れる音の流れに身を任せておくと、こちらも果てしなく途方に暮れてしまいます。

 虚ろな感情と密やかに燃え上がる至情が同居する彼らの心境が見事に刻まれています。
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by chitlin | 2005-08-14 17:40 | Brazil/Latin
 初モンクです。Thelonious Monk自身やモダン・ジャズの文脈と背景については明るくないのですが、その評価が分かれるピアノ・ソロ作品のようです。

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 独特の強引なタイム感で繰り広げられ、その温かな曲調から嬉々として鍵盤に向かう彼の姿が目に浮かびます。

 現行のCDには9曲もボーナス・トラックが収録されています。そのほとんどが没になったテイクなのですが、それさえ愛しく感じられます。
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by chitlin | 2005-08-13 22:56 | Jazz
 ウソつきになりたい。テレビ番組『トリビアの泉』中の「ガセビアの沼」を観るとつくづくそう思います。
 
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 件の女優、緒川たまきが贔屓にしている「I Know Where Syd Barrett Lives」について、個人的にはRough Trade Shop新宿店が開業した折に、最初に買い求めた内の1枚です。   

 勿論、Rough Trade Recordsからの初版ではなくOverground Recordsから再発売された別ヴァージョン収録の7インチ・シングルですが。
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by chitlin | 2005-08-11 23:56 | Pop/Rock
 幸か不幸か1980年代を10代として過ごした身にとって、M2「Down Town」と言えばテレビ番組『オレたちひょうきん族』のエンディング・テーマとしてしっかりと刷り込まれています。

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 収録曲は全てメンバーによる自作ですが、M1「Show」、M2「Down Town」、M8「今日はなんだか」、M9「雨は手のひらにいっぱい」等やはり山下達郎絡みの作品の出来が図抜けています。


 当時、これだけ完成度が高く洗練されたポップ・ミュージックを奏でた彼らの存在が浮いていただろう事は想像に難くないのですが、おまけM11「Sugar」の怪演振りが、彼らの出自を明らかにしています。
 また、ボーナス・トラック中のM18「今日はなんだか(LIVE)」ではソウルフルなガレージ・バンドといった趣さえ感じさせます。


 “え? そんなの、シュガー・ベイブが20年前にやってるよ!”という甚句のせいか、1994年に再発売されたCD『ソングス』を初めて聴いて以来、洋の東西を問わず新譜なるものに殆ど手が伸びなくなりました。
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by chitlin | 2005-08-10 20:57 | J-Pop

Ween / Pure Guava (1992)

 真性変態ポップ・デュオによる奇跡のメジャー移籍、第1弾アルバムです。

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 鮮やかなジャケット・デザインからは想像がつかない暴走振りです。これもまた、ポップ・ミュージックの極北のひとつと呼べるのではないでしょうか。

 建国300年にも満たないアメリカという国の奥深さを改めて思い知らされます。

 イギリスでは、Creation Records傘下のAugust Recordsより発売されました。
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by chitlin | 2005-08-06 23:03 | Pop/Rock