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Hey Ho Let's Go!


by chitlin

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 Cultureの『Harder Than The Rest』(1978)のダブ・アルバムであるところの『Culture In Dub』が復刻されました。

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 絶妙の緩さ加減が心地よく響きます。脳味噌に刻まれた皺をゆっくりと伸ばされるような、言いようのない危うさを孕んだ音処理が施されています。

 浸れます。
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by chitlin | 2006-01-31 23:29 | Reggae

The Birth Of Soul Vol.2 (1998)

 偉大なるシャウターが、またひとり鬼籍に入りました。Wilson Picket、享年64歳。

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 彼が独立して以降、「In The Midnight Hour」、「634 - 5789」、「Land Of 1000 Dances」Chris Kenner、「Funky Broadway」等の輝かしいヒット曲を生み出したことは周知の通りですが、個人的にはやはりThe Falcons & Band(Ohio Untouchables)時代の「I Found A Love」(1962)に止めを刺します。

 若気の至り丸出しで荒削りながら躍動する歌唱に圧倒される一方、聴いているこちらが気恥ずかしく感じるほど喜びを弾けさせた雄叫びをあげています。

 『The Birth Of Soul』(Kent Records)は現在、第3集まで発売されていますがM12「I Found A Love」を含むこの2作目の充実振りには感服してしまいます。ソウル・ミュージックの生い立ちを辿ることが出来る訳です。

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by chitlin | 2006-01-27 22:41 | Blues/R&B
 平たく言うとジャケット・デザインに釣られました。

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 発売当時まだまだ割高だったイギリス盤CDを試聴もせずに購入した訳ですが、案の定打ち込みサウンドが肌に合わずに2年以上放置していました。

 サンプラーと定番のシンセサイザー、そして生楽器を少々駆使することによってそれなりの安っぽさを獲得しとろけるような女性ヴォーカルを包み込めば、そこには忽ちスウィンギン’80sの匂いが立ち籠めます。

 間奏曲を交えた流れには減り張りがあり、完全に解体されたM2「Only Love Can Break Your Heart」Neil Youngをはじめ、胸躍るM6「Spring」やM9「Nothing Can Stop Us」、ひんやりとしたM11「London Belongs To Me」などが秀逸です。

 今以て彼らが現役として活動していることに驚きを禁じえません。
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by chitlin | 2006-01-25 22:53 | Pop/Rock

Eric Dolphy / Last Date (1964)

 単身オランダに渡ったEric Dolphyが地元ラジオ番組の放送のために録音した直後に夭折、その際の音源を元にしたのが本作です。

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 紙ジャケット仕様に加え、ルビジウム・カッティング云々という甚句に釣られて再発売CDに手を伸ばしてはみたものの、M1「Epistrophy」の出だしのバス・クラリネットが一閃、不協和音と共に後悔の念が頭の中を駆け巡りました。

 聴き進めるに連れ、奇跡のような美しさに救われました。M5「You Don’t Know What Is Love」における彼のフルート演奏に胸を撃ち抜かれ、只々酔い痴れるばかりです。

 M6「Miss Ann」の後に至言が添えられ、本作は締め括られます。

 「When You Hear Music, After It’s Over, It’s Gone In The Air. You Can Never Capture It Again.」
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by chitlin | 2006-01-17 21:11 | Jazz

砂利で踊る

昨夜『タモリ倶楽部』では空耳アワード2005が放送されました。
ワールドミュージック編は空耳の宝庫ですが、不謹慎ながらも特筆すべきはロック編の「Layla」Derek And The Dominosでしょう。
また、元Megadethのギタリストが出演し、彼の発言の数々が非常に興味深いものでした。例として「(歌に合わせて)一緒に歌わない」というものがありました。サビでのシンガロングは当然としても後はどうでもよいらしいというアメリカ人気質。
やはり、カラオケ文化は日本独特のものなのでしょうか。
来週放送の後半も楽しみです。
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by chitlin | 2006-01-14 16:23 | 雑感