Hey Ho Let's Go!


by chitlin

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 入手困難であり高額でもあるというオリジナルのアナログ盤をよそに、例のRadioactive Recordsから復刻されたJusten O'brien & Jakeの『Time Will Tell』(1978)のCDです。
 evergreenさんが独り占めをしているところへ割り込んでみました〜。

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 ジャケット写真で見せる思慮深い横顔からして何やら独特の美意識を醸し出しています。どこか品の良さが滲み出ておりますね。

 2回目に曲目と照らし合わせながら聴いてみましたら、手持ちのCDではどうやらSide Ⅱの頭に当たる「The Way」を1曲目として始まります。

 裏ジャケットに掲載されていますSide Ⅰとそっくり入れ替わってしまっているようです。
 Side Ⅰの1曲目が表題と同じ「Time Will Tell」と記されていますので、Radioactive Records側の単純な手違いでしょうか。残念なことにせっかくの雰囲気がぶち壊しですよ。

 気を取り直しまして。

 コード進行に依るものなのでしょう、一貫して得も言われぬ不思議な浮遊感に惑わされそうになります。
 それ以上に、痙攣するファズ・ギターを始めとするほとんどの楽器を手掛けたJusten O'brienの髭に似合わぬ紳士的な歌声が全体を貫いています。 
 何と表現すれば適切なのか判らないのですけれど、宇宙を思わせるような神秘的な意外性に富んでいますよ。

 M2「Just Love」(←再生した通りの順番で)の終わりそうで終わらない快楽へと導かれるような感覚も乙なものです。

 M7「Are You Ready To Leave」(←再生した通りの順番で)にはStereolabへと何となく繋がる感触があるような気がします。
 あのアナログ・シンセサイザーの独特の感じよりはふわりと浮き足立っている訳ですけれども、少しは隔世遺伝しているのではないかと。

 どうして連名なのかと思っていましたら、パーカッションと編曲を担当するMark A. JacobsonがJusten O'brien & JakeのJakeその人なんですね。
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by chitlin | 2007-05-31 22:51 | Pop/Rock
 怒濤のライヴ音源と静謐感が満ち溢れるスタジオ録音とで分け合う変則的なアルバム、John Coltraneの『Impressions』(1963)を採り上げてみます。

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 今年、2007年はJohn Coltraneが亡くなってから40年という大きな節目でもあるのですね。

 ジャズを聴き始めるに当たって当然、最初に触れるべき巨人のひとりとして意識し過ぎるくらい意識していた訳です。彼の求道者めいた姿勢に対して身震いを覚えたと言っても過言ではありません。
 初めて聴いたのがAtlantic Records時代のベスト盤でして、その次に一気にこの『Impressions』へと手を出してみたんです。

 そのただならぬ緊張感が漲るライヴ音源2曲は1961年11月に行われたニューヨークはヴィレッジ・ヴァンガードでの録音です。
 そして、安らかな雰囲気を堪能することが出来るスタジオ録音2曲がこれまた美しい代物です。

 2曲のライヴ音源のうちにM1「India」ついては、独特の東洋音階もさることながらソプラノ・サックスの音色にもEric Dolphyがぶちかますバス・クラリネットに対してもいつまで経っても居心地の悪さを感じずにはいられません。

 普段からベース・ラインを追いかける癖があるのですけれども、ここではふたりのべーシストの競演にも馴染めないでいます。
 ひとつのグループにべーシストがふたりと言えば、未だにNed's Atomic Dustbinの「Kill Your Television」が脳裏を過ぎります。(←古いっ)
 あのツイン・ベースの旨みが何だったのか判っていませんけれど。

 もうひとつのライヴ音源が15分にも渡る表題曲のM3「Impressions」でして、John Coltraneのはまるで何かに取り憑かれたかのように垂れ流す吹きまくるサックスとそれに真っ向勝負を挑むElvin Jonesによる千手観音の如きのドラミングに神々しささえ感じてしまいます。

 こちらでもEric Dolphyが張り切っていますし、演奏者たちの対話というよりは丁々発止の果たし合いですね、こうなりますと。
 擦り切れた神経に塩を塗りこんで更に逆撫でしてくれるかのような、そんなはた迷惑な長尺ライヴです。

 一転してM4「After The Rain」にはこれ以上ないほどに癒されてしまいます。
 上記のライヴ音源とは対照的にゆったりとしたものでして、疲弊した脳みそをほどよくほぐしてくれます。
 M2「Up 'Gainst the Wall」同様、以前に採り上げました『Ballad』(1962)に通じる安らかさです。

 異様なまでの緊張感が全体を支配しているライヴ音源については未だに取っ付き難さを感じてしまいますけれど、初めて聴いた頃と比べてみますとその奥深さと言いましょうか、面白さを多分に感じさせる1枚であると認識を新たにした次第です。
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by chitlin | 2007-05-30 22:04 | Jazz

痛っ

 音楽保存サービス:ストレージ利用は著作権侵害 東京地裁

 日本音楽著作権協会(JASRAC)のごり押しっぷりには呆れてしまいます。

 これは音楽ファイルに限らず、インターネット上にデータを保存するあらゆるサービスについて著作権侵害となり、違法に当たるということにもなるようです。

 嘘のような本当の話、です。
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by chitlin | 2007-05-27 12:42 | 雑感

Free / Tons Of Sobs (1968)

 Free、そしてこの『Tons Of Sobs』(1968)を初めて聴き始めてから早くも1年以上が経ってしまいました。その割には耳を傾ける機会が決して多くはなかったことはここだけの話です。

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 まだまだ経験値が少ないために、ブルース・ロックと言えばFreeという安直な連想を許していただくとして、久々に引っ張り出して耳を傾けてみますとやはりその地味で暗く重たい音像が胸に突き刺さります。

 これまた安直ではありますけれど、当時のFreeの4人が未成年であったということには驚くほかないでしょう。酸いも甘いも嗅ぎ分けた、手練手管のようなミュージシャン気質を既に備えていると思えてなりません。
 そんな必要はないのでしょうが、二十歳手前の自分と比較してみますと何と早熟なことでしょうか。

 内容について触れますと、意外なことにアコースティックな手触りのM1「Over The Green Hills-Part 1」から一転して重苦しいM2「Worry」へと雪崩れ込むという展開に圧倒されてしまいます。
 更にはM5「Goin' Down Slow」Howlin' Wolfといったカヴァー曲におきましても、まとわりつくような暑苦しい歌声が唸りをあげています。

 アルバム後半に入りますと輪をかけて重厚に迫って来ますね。
 M7「The Hunter」での浴びせかけるような圧力には凄まじいものがありますし、続くM8「Moonshine」での重く苦み走ったブルースには胸を打たれてしまいます。

 ブリティッシュ・ロックの深遠を覗き込む羽目になったと言いましょうかその真髄に触れることになったと言いましょうか、どちらでもよろしいのですけれどもこのデビュー・アルバムにしてFreeの面々が掴んだブルースをしかっりとお裾分けしていただきましたよ。

 ちなみにこの復刻盤CDには聞き逃すことの出来ないBBCセッションや別テイクなどがたんまりと収録されていまして、腹一杯胸一杯です。
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by chitlin | 2007-05-26 22:59 | Pop/Rock

竹内まりや / Denim (2007)

 6年振りの新作だという竹内まりやの『Denim』(2007)のご紹介です。
 某店のポイントを利用しまして、無料で入手いたしました。(←その代わりと言っては何ですけれど、タワーレコードのポイントが満点にもかかわらず期限切れであることが判明しまして目の前が薄暗くなりました)

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 端から購入する気は毛頭なかったのです。今までに彼女のアルバムもシングルも購入したことがありませんし。
 本作では大半が既発曲やセルフ・カヴァーで占められていますし、これまでの山下達郎の『サンデー・ソングブック』での放送や全曲紹介で以てその内容の大方を押えておりましたので。

 ただ、NHKが放送した『SONGS』第1回目(竹内まりや出演)を思い返してみたり。

 FMから流れて来るM12「人生の扉」を耳にしているうちに。

 路傍先生の購入リストを拝見してみまして。

 通販サイトで“廃盤”という殺し文句を目の当たりにすると。

 初回限定『Vintage Denim』というボーナス・ディスクに釣られてしまい。

 収録曲には既視感がありますしボーナス・ディスク収録曲の編曲には抵抗を感じてしまうのですけれども、物欲が勝りました。

 それ以上に、M12「人生の扉」の歌詞が心に染み入るんですよ。私自身は30代半ばではあるんですけれどグッと来ちゃいます。

 大変に素晴らしい歳の取り方をされていますね。
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by chitlin | 2007-05-25 21:23 | J-Pop
 今回はグラスゴー青年団の筆頭と呼べるTeenage Fanclubのファースト・アルバム、『A Catholic Education』(1990)の登場です。

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 このアルバムの準備ために家財道具を売り払ったという話もあるとかで、The PastelsのStephen Pastelの手引きでPaperhouse Recordsとの契約に漕ぎ着けたものの、インディーの台所事情が偲ばれますね。
 そのくせ、アナログ盤は見開きのダブル・ジャケットなんですよ。何が描かれているのかさっぱり見当がつかないデザインなのに。

 全体的に音がこもっていて音質は芳しくないですし、同曲のヴァージョン違い(のようなもの)を収録しているために水増し感を拭えなくもないんです。

 初っ端は、いきなりインストゥルメンタル曲でヴァージョン違いもあるM1「Heavy Metal」で始まるという当時のグラスゴー界隈のギターポップとしても意表を突くものです。
 表題に違わず重たくて、深く沈み込むようなギターのリフレインが活かされています。

 問答無用の名曲であるM2「Everything Flows」が含まれているにしても、轟音ギターに相反するポップな面を持ち合わせていながら収録曲はどれも磨けば光るだろうというくらいの出来映えでして、下手をしたら本アルバム1枚で消えて行ってもおかしくないんじゃないかと感じてしまいます。

 ただ、やはりヴァージョン違いのM3「Catholic Education」で見せるユニーク(のように思える)な一面や随所に溢れ出るヘロヘロ具合には思わず頬が緩みます。憎めないもんです。

 そして、何よりも痛感したのはベーシストとして参加したGerald Loveの存在です。
 彼の自作曲が際立つ『Bandwagonesque』(1991)を先に聴いていたこともあるので、余計にそう感じてしまいます。
 本作のすぐ後のシングル「God Knows It's True」(1991)から本格的に自作曲が持ち込まれて来たことによって、ようやくグループとしての本領発揮と言えるようになったんじゃないでしょうか。

 本作の収録曲では、Gerald Love参加のM12「Everybody's Fool」以外はNorman Blake主体(前身のThe Boy Hairdressers時代のストック曲もあるでしょう)のために若干一本調子であることは否めませんし、習作の域を出ないものが多いのではないかと感じられるんです。
 大横綱級の名盤『Bandwagonesque』以降、Gerald Love抜きではTeenage Fanclub自体が成り立たないことを見て取れます。

 否定的なことも書いてしまいましたが、相変わらず大好きなアルバムに違いはありません。
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by chitlin | 2007-05-23 01:04 | Pop/Rock
 一服の清涼剤以上の効果をもたらすFelicidade A Brasilによる同名アルバムは、本日のような清々しい休日をゆったりと過ごすには打ってつけの作品です。

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 発売元のDare-Dareというレーベル名とともにこの復刻CDが何年も前から話題になっていることを知ってはいました。現在のようにブラジルものに入れ込んでいませんでしたので例の如く後回しにしていましたら、件のレーベルが潰れたとかいう話がちらほらと。
 ところが、最近になって再々発売されたということで注文してみましたら時すでに遅し、と。こうなって来ますと意地でも手に入れたくなるのが人情というものです。終いには海外通販を利用してしまいました。

 もうね、あれですよ。いちばん嫌いな言葉は“廃盤”です、よと。

 その内容はと言えばギターと歌、作曲をも担当するFabienと女性ヴォーカルのMarta Contrerasの2人が中心となって奏でる軽やかなフレンチ・ボッサといったところです。

 ふたりの歌声が交わる場面あり、アコースティック・ギターが清冽に弾ける瞬間ありのといった具合の初々しさには堪えられないものがありますよ。
 人気を高めたレア・グルーヴの流れ云々についてはほとんど判っておりませんので悪しからず、ですけれども。

 定番カヴァーのM4「Berimbau」を交えつつ、アルバム後半にギター・インストゥルメンタル曲が主に固められていまして、なかなか達者なギターの腕前が何気なく光っております。

 そして、最終曲のM11「Voce Abeusou + Sonho Do Carnival + Batucada」を迎えますと嬉しい驚きが。
 このメドレーのど真ん中に置かれた「Sonho Do Carnival」というのが、あの空耳フレーズを炸裂させる「Laia ladaia」The Carnivalの一部なのです。そうです、しっかりと“ライラ 来世 渡辺満里奈”と歌い上げられていますよ。(←いえ、相変わらず語尾は“奈”に聞こえ難いですけれども)
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by chitlin | 2007-05-20 23:03 | Brazil/Latin
 この度、Graham Bondのソロ作品『Holy Magick』(1970)が紙ジャケットCD化されるそうです。内容をまったく知らないので購入を迷っているところですけれど、そんな話題もありますのでThe Graham Bond Organizationのことを採り上げてみます。

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 この『The Sound Of '65/There's A Bond Between Us』をV.J.さんlonehawkさんのブログで拝見したのを機に聴き始めたのですけれど。
 初めて聴いてから1ヶ月以上も経ってはいるのですけれども。

 割としつこく何べんも聴き入っているにもかかわらず、何を書いて良いのかほとんど言葉を失ってしまっているのが正直なところなんです。

 アメリカ音楽、つまりはジャズやらブルースやらR&Bからの受けた影響をそのままに、これが我々の音なんだと言わんばかりに独自の代物に仕上げています。ギタリストがおりませんしね。

 それは恐ろしく混沌としていながらもジャズの要素が大きいからでしょうか非常に洗練されていますし、ともすれば気の利いたお洒落な楽曲が勢揃いしているという始末なんです。
 勿論、踊らにゃ損という雰囲気も濃厚に漂って来ますよ。

 ヴォーカル曲の中でもいちばん気に入ってしまったのがM16「Hear Me Calling Your Name 」です。『There's A Bond Between Us』(1965)中の2曲目に当たります。
 ベーシストのJack Bruceが歌っています。自作曲でもあるんですね。渋い、のひと言です。

 周知の通り、そのJack BruceとGinger Bakerのリズム隊が後のCreamにおいて再び組むことになるのも興味深いです。Creamをまともに聞いたことがないので尚更これからが楽しみですし。

 本盤は無粋なジャケット・デザインの通り、Beat Goes On Recordsの常套手段とも言える方式で2枚分のアルバムがCD1枚に収まっている訳ですけれど、ここはもうきっちりと丁寧な復刻を願うばかりです。内容が最高の2乗以上なのですから。
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by chitlin | 2007-05-19 22:59 | Pop/Rock
 その筋の愛好家でさえ溜飲を下げた怪盤シリーズ、“カルトGSコレクション”において屈指の危険度を誇るクラウン編の第2弾をお送りします。
 未だに細々と発売されています“カルトGSコレクション”にあって、数少ない手持ちの中からいちばん最初に選ぶべくはこの『クラウン編 Vol.2』しかないでしょう。

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 先月下旬にGS研究家の黒沢進氏がお亡くなりになったそうです。この“カルトGSコレクション”こそは氏の偏愛と造詣の深さが実を結び、今日においても有効な編集盤たらんとしている訳です。

 昭和歌謡の徒花(実際にはそんな程度では済まされないのですけれど)と言えば、幻の名盤解放同盟で扱われるようなものが挙げられる訳ですけれども、この “カルトGSコレクション”にしても相当な宿命を背負い込んでしまっていると見受けられます。
 その当時から顧みられることもなく歴史の隙間に貶められ、堅く扉を閉ざされていたであろうこの手の音が我々にとって取っ替えの利かないものへと昇華していることは紛れもない事実なんです。

 なかなかに狂騒的な曲調と“シェビデビ”というフレーズが印象的なM1「シェビデビで行こう」をぶちかまし、M8「マリアンヌ」とM14「恋の天使」とを甘くロマンティックに歌い上げるザ・プレイボーイはそのグループ・ショットが本CDのジャケットにも使われているのですけれども、そんな彼らを差し置いて最恐のカルトGSと謳われるのがザ・レンジャーズなんです。

 ザ・レンジャーズの楽曲は合計3曲が収録されていますが何と言っても必殺の悶絶ガレージ、M2「赤く赤くハートが」に止めを刺します。
 ぺランぺランに薄っぺらい演奏を気に留めもせずに突っ走り、その身を削るように捨て鉢となって歌うその破滅的な痙攣ヴォーカルには戦慄すら覚えます。
 たぎる想いやら鬱積した感情が一気に噴出し自らが自らの息根を止めるかのような激唱っぷり。そんな無鉄砲さは天晴れとしか呼びようがありませんよ。
 これこそ向かうところ敵なし、唯一無二のカルトGSの頂点を極めておりますです。

 三番手に控えていますのは M3「サハリンの灯は消えず」にM9「さよならサハリン」と何はなくともサハリン、サハリンと執拗に迫るザ・ジェノヴァです。
 殊更にロシア民謡ということも異国情緒が漂うこともなく、紛れもない大和魂で以て一本筋の通った歌と演奏を繰り広げていますよ。勿論、イタリアとも何ら関係はありません。

 続いてスコットランド風のスカート姿も眩しいザ・クーガーズによるM4「アフロデティ」の疾走感に思わず痺れてしまいます。歌の内容とは裏腹に爽快なガレージ・サウンドが思いの外に耳にこびり付きまして堪りませんね。
 同じくザ・クーガーズのM10「好きなんだ」では思いの丈が瞬間的に爆発する1曲です。何だか胸のつかえがおりるような内角直球攻めが肝ですね。

 老舗グループの田辺昭知とザ・スパイダーズは王道のカヴァー曲、M5「ワイプ・アウト」を余裕でかましてくれます。
 また、映画主題歌のM18「青春ア・ゴーゴー」にしても実に安定した演奏を聞かせてくれます。

 当然とも言うべき実力派、ミッキー・カーチスとザ・サムライズに割り当てられたのはM12「太陽のパタヤ」です。
 これは2枚目のシングル曲で、悠然としたジャズ・ボッサにしてエキゾティックかつラウンジな感覚が発揮されていまして神秘的ですらあります。

 GS→ガレージ・サウンドという図式が成立するのを超えてロック・バンドとして完成していると思われるのがザ・バーンズでしょう。
 『クラウン編 Vol.1』ともども本盤に収録された2曲、M6「キャン・ユー・シー・ミー」とM20「スカイ・パイロット」はライブ音源なのですけれど、本格派と呼んでは失礼に当たるのではないかと感じるほどの高い完成度を保ちつつ、紫煙漂うサイケデリックな感覚をも纏っております。

 英語表記では“Sixties Japanese Garage / Psych Rarities”と銘打たれた編集盤にあって、無軌道で向こう見ずな全20曲が収録されています。

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by chitlin | 2007-05-17 01:21 | J-Pop

NYAON

 し、しまったーっ!
 『サラリーマンNEO』を見逃してしまったー!!

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 何かそわそわしながらネット・ブラウジングをしていた訳なんですよ〜。



 あ、洗濯物を干すのも忘れている・・・。
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by chitlin | 2007-05-15 23:38 | 雑感