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by chitlin
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The Velvet Underground & Nico / The Velvet Underground & Nico (1967)

 問答無用の名盤中の名盤『The Velvet Underground & Nico』(1967)でございます。改めて手に取ってみますと、名義も表題と同じThe Velvet Underground & Nicoであることを知るに至ります。そして、バナナのジャケットにはなぜだか大きく“Andy Warhol”の名が。

The Velvet Underground & Nico / The Velvet Underground & Nico (1967)_e0038994_23561722.jpg

 今から40年も前の作品とは思えないほど新鮮に聴くことが出来ました。

 ポップなM8「There She Goes Again」に気持ちを持って行かれるのだろうと思いきや、収録曲はどれもこれも強烈な印象を残さないものなどひとつとしてないのでした。

 敬遠しがちだったM10「The Black Angel's Death Song」、だめ押しの長尺曲M11「European Son」を含めてアルバム全体を通して聴いてみますと、その構成にも抜きん出たものがありまして、ながら聞きを決して許さない全11曲です。

 初めて本作を聴いたのは日本盤CDでありまして、記憶が正しければジャケットにグループ名が更に大きく刷り込まれたレイアウトのものでした。
 17歳か18歳の時です。

 危険で不気味な雰囲気に触れ、実際に物騒な内容を味わうことに背徳行為と言ったらいくら何でも大袈裟過ぎるのですけれどこか後ろめたいような、それでいてひとり悦に入ったりと様々な感情がないまぜなっては惚けた心境に陥ったり、いたずらに感覚を研ぎ澄ませたりといった始末でした。
 精一杯、背伸びをしていた訳です。

 今となってはもっと冷静に・・・・・・なれそうにもありませんでした。
by chitlin | 2007-01-27 23:56 | Pop/Rock